見ないだけでどこにでも潜んでいる菌…
菌の種類によっては吐き気や腹痛を起こす怖い菌も…
今回は家庭にも潜む菌や除菌方法などをご紹介いたします。
キッチン
シンク・排水溝
シンクや排水溝、三角コーナーのまわりには何万個もの病原菌が潜んでいます。
生の鶏肉を切るのに使用したキッチン用品には、サルモネラ菌などの菌が付着していることもあります。
サルモネラ菌は吐き気や腹痛、下痢、発熱の症状を引き起こしてしまうこともあります。
生肉や野菜などの料理をした時は、使用したまな板や包丁などは放置せずにすぐに洗い物をし、シンク周りも掃除するようにしましょう。
すぐに洗い物できなかった場合などは、塩素系漂白剤で浸け置きし、しっかり除菌をしましょう。
水切りマット・水切りカゴ
一見キレイに見える、水切りマットや水切りカゴも要注意です。
水切りに使用しているマットを数日使い続けてしまうと、綺麗に洗った食器に細菌が拡散され、その食器を使って食事をしてしまうと体内に侵入し体調を崩してしまうこともあります。
水切りマットは毎日取り替えることが理想ですが、毎日取り替えることが難しい方はアルコール除菌スプレーをかけ、しっかり乾かすようにしましょう。
水切りカゴも同様に使用後は毎回洗うか、アルコールスプレーを掛けるようにしましょう。
冷蔵庫
冷蔵庫は表面がツルツルしていることが多く、汚れも付きづらいイメージがありませんか?
ですが、冷蔵庫の表面にもたくさんの菌が付着している可能性があります。
冷蔵庫は一見綺麗に見えますが、1日に数回触りますよね、、、
料理中に必要な食材を追加で取る為に、手を洗わずにそのまま冷蔵庫をあけてしまうと、手に付着した菌を付けてしまっているのです。
料理中に冷蔵庫をあけた時は必ず、アルコールスプレーなどでしっかり除菌しましょう。
お風呂
実はキッチンだけではなく、お風呂にも菌がいるんです。
1日の疲れを取りやすくしてくれたり、リラックスできる場所でもあるお風呂
お風呂掃除は目につきやすい浴槽や床しか行っていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は床や浴槽よりも風呂釜の内部には菌が潜んでいるのです。
風呂釜内部には追い炊きをすると皮脂や水垢が入ってしまうので、菌にとっては豊富な餌がたくさん…
風呂釜を綺麗にするには、風呂釜クリーナーを使うのがオススメです。
酸素系漂白剤でも代用可能ではありますが、準備や泡切れに時間が掛かってしまうので、時短や手軽さ重視の方は専用クリーナーを使うことをオススメです。
マムズで行うお風呂掃除は、浴槽や床はもちろん、排水溝や棚や壁などしっかりお掃除しております。
初めての方でも安心なお試しコースもご用意しております♪
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トイレ
実はトイレの菌は便座や便器よりもトイレ掃除用のブラシの方が何千倍も菌がいるのです。
この菌の多さは下水道と同程度の汚染レベルということです。
トイレブラシにも使用上の注意があります。
トイレブラシを使用し最後に、ブラシの水切りをしてしまうと、せっかく掃除したトイレに菌を飛び散らせてしまっている可能性があります。。。
水切りを行う際は慎重にゆっくりと水を切るように心がけて行いましょう。
最近ではトイレブラシも流せるタイプが販売され、本体はプラスチック製のものでできているので、水切れがよく、ブラシもそのまま詰まることなくトイレに流すことができる商品もあるので、買い替えを検討されていらっしゃる方は、使い捨てブラシを検討するのもオススメです。
日常でできる対策
簡単なことではありますが、こまめな手洗いや消毒で除菌することが可能です。
菌とは共存が必要ですので、神経質になり過ぎずに上手に付き合っていきましょう。
石けんでよく洗い
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流水で流す
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清潔なハンカチやペーパータオルで水分を残さないように拭きとる
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手指消毒剤アルコールを手に取り乾くまでしっかり刷り込ませる
まとめ
菌は身近に潜んでいます。
目には見えないですが、食中毒をおこしたり、アレルギーをおこしてしまう可能性も…
菌は清潔な状態が嫌いですし、アルコールにも弱いという弱点があります。
弱点をつき、清潔な状態を保てるようにして参りましょう。
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